7人のアイドルの魅力(1)

先にお断りしておきます。

メインストーリーを4部まで読了しているものの、サイドストーリーやラビチャ等は未読の部分が多いので、ちげーよ、全然わかってねーコイツ。みたいな部分が多々あろうかと思いますが優しい心で読んでやってください。また、コイツと解釈合わねぇ、無理だと思ったらそっ閉じしてもらえるとありがたいです。

 

まずは1234いってみよう。

 

【和泉一織】

家庭環境に難が多いIDOLiSH7の中では三月兄ちゃんと共に普通の家庭に育ってるのに、なんでそんなに背伸びして大人に振舞おうとしているのか、その辺がずっと不思議なんだよな。と言ってもデレる部分も見せてくれているから溜め込んでいる感じは初期よりしないけど。でも独りよがりな部分がたまに覗いてくると、いおりん~!イマドキDK~!!みたいに悶えてる。

今後、陸の訴求力に気づいた一織が陸をどうコントロールしていくか、それを周りがどうサポートしていくかで、一織が潰れてしまうかどうかの分岐点になっていくと思っていて、個人的には5部のメインできたら面白いと思っている部分。

あと増田俊樹さんの歌声優しくてすき。

 

【二階堂大和】

声が総じて良い。大和は声だけで優勝してるからな。個人的に白井悠介さんが好きというフィルターがあることは否めないが、演技上手すぎんか?楽屋で毒混入事件の犯人役やるじゃないですか、あのストーリーはクソほどリピした。あとネメシスな!!!

自分の内面には触れさせなかったあの大和が、自分の抱えている問題をメンバーに打ち明けた、内面に触れさせたあの回は目頭が熱くなったよ。みんなに弄られるけどキメるとこはキメてくれるし裏表ないしイケボ大和兄さんが愛おしくてリア恋爆発案件でしょ。

それに大和の最高な部分としては、メンバーの変化に気づくし良く見てない?大和はメンバー間のことや対外的な部分を冷静に見えてる人なんかなぁと。俯瞰して見てる感じかな?初めはそれが壁を作ってるとか、一歩引いて外から見てる感(現にそうだった)で、まぁひねくれてたじゃん。それがリーダーとして引っぱっていくと腹括ってから一織とは異なるクレバーな視点でIDOLiSH7を上手く統率してて、まさにLIVEでのGOOD NIGHT AWESOME冒頭(SUKI)。これからも大和がドンと構えてIDOLiSH7を率いていってほしい。

あともう少しお酒控えて()

 

【和泉三月】

和泉兄弟はなんでそんなに無理してんだよ~!上から二番目、一織の兄という部分で、三月は大人の役割を、兄貴でいなきゃって無理してるようにしか見えないのよ。見えなかったのよ…だけど、特に2部で自分の弱さを受け入れて、自分の強みを磨こうと努力することにシフトチェンジした三月最強に男前になってない???それを周りが肯定してくれる世界も優しさしかない。私はストーリーの中でもこの三月の回で1番号泣した。三月には無理せずもっと私(紡)に甘えてほしいォィ。

秋〇康風に言うなら「IDOLiSH7とは、和泉三月のことである。」と三月のフォトエッセイの帯コメントに書きたい。本来なら陸に使うコピーなのかもしれないけど、私はあえて三月に使いたい。

あとズボンは短いままでいて。

 

四葉環】

推しっす。最推しは6の人ですけど。環のバブみはみんな一度は通ってくるところじゃない?私は通ってきた。

全体通して、精神的な成長のふり幅大きいのって環じゃないですか(異論は認める)それってそーちゃんの存在まじでデカくない?そーちゃんも言うて20歳そこそこの成人男子。疑似的な親の愛情と言えばいいのかな。今まで認められる、褒めてくれる、愛を持って怒ってくれる、見守ってくれる、「愛情」を自分だけに与えてくれる人が環にはいなくて、且つ、家族という拠り所となるべき組織もばらばらになって独りぼっちだった環に、一生懸命向き合ってくれたそーちゃん。親、兄弟、友人…環に対して役割を変えながら全力でぶつかったからこその今のMEZZO"の関係があると思ったら最高にエモい。

初期こそちょっと問題児だったけど、ただ成長が止まってただけで、変に背伸びしてグレる前にIDOLiSH7に入ってくれただけでマネージャーとして嬉しいよ。環、抱かれたい男No.1の座は遠くないと思うけど、王様ぷりんを好きな少年の気持ちは忘れないでいてほしい。

あとKENNさん歌上手すぎて何度も殺人未遂起こしてるからそろそろ訴訟起こしたい。

 

長くなってしまったので前半戦ここまで。

 

アイナナはいいぞ。