○○億の男は伊達じゃなかった

映画・鬼滅の刃みてきました(大遅刻)

 

結論から言いますと、泣いた。

 

以下、ネタバレあるよ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すっごく申し訳ないけど、原作未読でアニメ試聴のみで映画行っちゃいました。

鬼滅フィーバー?キメハラ?とか聞いててちょっと引いてたところあったのでアニメは素直に面白かったけど原作に手を出せずにいた次第です。すみません。

さて、映画の所感なんですがね。

 

煉獄さんはただのウマイ!男じゃなかったよ。

 

正直、音楽とかセリフとか泣かせにキテるわこれ~って割と冷静に観てたんだけど、煉獄母の登場に気づいたらポロっと涙流れてた。

いや、煉獄さんが最後に見たのが、唯一、自分を認め、褒めてくれた母親って思ったら泣いてしまうよね(例えこれから黄泉の世界で会えるかもしれないとは言え)。

それに、最後に会話するのが未来の柱(になるかもしれない後輩)に、残された家族への伝言を手短にしつつ、自分は見ることができない未来を託す話するのズルいし爆イケが過ぎる。

 

アニメでは義勇さんやしのぶさんの戦闘で「柱は強い」という認識は植えられていたものの、煉獄さんの強さに関しては実践を見てなかったから未知数なところがあって、正直、柱だから炭次郎より強いんだろうなぁぐらいのイメージの状態。

前半戦は炭次郎&伊之助の活躍中心で、炭次郎のところに瞬間移動みたいにしてきたのも煉獄さんの強さを示すという意味ではちょっとインパクトとしては弱いと感じてしまったところある。

けど、後半の煉獄さんメインの上弦の鬼戦では強さを爆発させてたし、少年漫画であるあるだけど個人的に超好きな展開なのが、押され気味の戦闘中に致命傷負って限界突破して黒○スで言う「ゾーン」に入るみたいな状態の煉獄さんまじシビレた。

 

あんだけ強くて最後は最高にカッコ良くてこれは惚れる。

 

けど、惚れたばかりで推そうにも死んでしまって今後、回想とかで見ることはあっても推しの活躍が期待できないの考えたら辛すぎんか。

映画で煉獄さん人気が爆発してんの納得なんだけど、推すには辛いねぇ。

 

あと、煉獄さん以外では核がある場所ですよ。

炭次郎はユウニ湖を思わせるような場所でちょっと意外だったかなぁ。

なんとなく、炭次郎の出生環境とか性格とか考えると湖というより草原なイメージだったんだよね。炭次郎のまっすぐで大切な人を守るために人を信じようとし、尊敬する気持ちを考えると湖も妙に納得してしまうところもあったのも本当(ただ妖精はよくわからなかった)。

善逸に関しては二重人格みたいなところがあるキャラクターなだけに、核が闇の中にあるのは妙に納得してしまったし、伊之助に関しても裏表ない性格そのままって感じなの可愛かった~うさ耳禰豆子ちゃんも可愛かった。

 

 

もう原作読まずにニワカ語りも疲れてきたので原作読みますまじで。

 

最後に、アニメーション映画自体が久しぶりでCGの綺麗さと違和感の無さに驚いてしまった。

 

技術の進歩やべぇな。